あなたの弱々しい本音を伝えてみよう vulnerability
旦那さんに、あなたの本心、自分の素直な本音を伝えていますか?
自分の本心を、旦那さんの前で見せてしまうと、
自分は傷ついてしまうのではないかと、恐怖心が湧きます。
人間は傷つきやすい。
英語では vulnerability という言葉がこの10年ぐらいとても注目されています。
自分の傷つきやすいような、裸の本心をさらけだそう~
というような意味で使われます。
裸の本音は、安心できる場所でなければ、なかなか見せられません。
見せると、自分が傷ついてしまったり、不快な思いをしてしまう可能性もあります。
見せるには、勇気が必要です。
自分をさらけ出さないと、いけません。
今の様な状況で、二人が毎日けんか続きだと、
自分の弱々しい本音は旦那さんに見せられず、
逆に攻撃的な、強くて硬い自分ばかりを、
旦那さんに見せてしまいます。
でもそれは、自分を守るためにしているだけ。
あなたの本心は、
* あなたは旦那さんに優しくしてほしい
* あなたは本当は旦那さんに大切にしてほしい
* 今あなたは本当はさみしい
* 今あなたは本当は心細い
違いますか?
してもらえなくて、悲しかったり、怒ったり、イライラしたりしているのです。
だから、そういう弱々しい裸の本心も見せることも大切です。
だって、そうでなければ、旦那さんは、あなたの怒りやイライラしか見えません。
旦那さんは、あなたの本心・本音に触れられず、
怒ったイライラのあなたしか、まるで存在しないかの様な錯覚に陥ります。
でもあなたは常にイライラしたいのではなく、
旦那さんにいつも怒りたいのでもなく、
* 本当は仲良くなりたい
* 本当は大切にしてほしい
* 本当は、昔の様に彼に手をつないでほしいのです
そこもちゃんと表現してみましょう~