悪いのは旦那なのに、なぜ妻が変化するの??
「悪いのは夫なのに、なぜ妻の方が努力するの?」
という、今回はよくあるシチュエーションについての話です。
今回はあえて、奥さん側に悪い所がほどんどなく、
あったとしても、旦那さん側が圧倒的にひどい場合を考えて見ます。
例えば、モラハラなどの場合です。
旦那さんが繰り返し、
いやがらせ、いじめ、やつあたり、暴言をしてくる場合。
なぜ奥さん側まで、変化しなければいけないのでしょうか?
奥さんは確かにモラハラの被害者なのです。
でも奥さんの側の変化が必要なのか?
一つ目の理由は、
奥さんは被害者ではあっても、奥さん側の「被害者意識」ばかり前面に出るだけだど、
現状からの変化が起こらないからです。
旦那さん側が変化を起こす意思がない場合に、
「私は被害者だから、旦那が変わるべき。だから私は何もする必要がない!」だと、
二人の生活に、変化の起こしようがありません。
今のままの状態が続けば、前進できません。
* 強烈な被害者意識 = 変化の否定・現状維持の可能性
ですから、奥さん側から積極的に変化を起こしていく努力が必要になります。
旦那さんのモラハラではあっても、それほどひどくない場合で、
一時的に仕事のストレスや、その時の環境的な要因で、
短期的にモラハラをしてしまっている旦那さんの場合は、
この様に奥さんの方から様々な変化を起こして、
モラハラの現状をドンドン改善させていく事が大切です。
その為にセッションの中では、
精神的なサポートや提案を提供しています!
2つ目の理由は、
幸せになるためには、奥さん側の意識がバージョンアップしないと、幸せになれないからです。
特にモラハラが本格的で、旦那さんのモラハラは一時的/短期的ではなく、
旦那さんの育成環境や人格に組み込まれていて、改善を見通せない場合。
旦那さん側は、根本的な変化は望めません。
でも離婚を考えない場合。
そんな場合は、旦那さんからのひどい冷酷な言葉や、自分勝手な態度を、
奥さんの方で真に受けないように、
上手く流していくためには、
奥さん側の意識が、
バージョンアップする必要があります。
奥さんが変化し成長する必要があります。
合気道のように、するりと受け流して、
旦那さんの攻撃をよけてかわす必要があります。
旦那さんの理不尽な言葉を相手にしない自分に
成長する必要があります。
セッションでは、この合気道的な方法が取れるように、
様々なアドバイスと、精神的なサポートを提供していきます。