夫婦円満の秘訣エモーショナルニーズとは?夫婦円満に必要な感情的なニーズについて(動画付き)

<円満夫婦に必要な心のニーズ、エモーショナルニーズ>

幸せな結婚生活を送るために、満たすべき9つのエモーショナルな(気持ちの)ニーズについて。

幸せな夫婦関係に必要な9つの気持ちの上でのニーズ(必要なこと)とは何か?

 

1  気持ちの上で安全だと思えること。

肉体的な安全性は、仲良し夫婦になるためには、もちろん必要ですが、それだけでは十分ではありません。

気持の上でも安全だと感じられる環境が、夫婦として幸せを感じ、また円満夫婦になるためにも必ず必要です。

 

* つねに旦那さんの前では、おどおどしている。。。

* いつ旦那さんに批判されるのかと、旦那さんのそばでは身構えてしまうので、なかなか本心を見せられないことが多い。

その様に、もし気持ちの上での安全感がなければ、親近感が育たないので、夫婦として親密な関係にはなれません。

 

これは最低限必要な条件です。

 

2 お互いに意志を尊重しているか。

旦那さんの気持ちや、旦那さんの優先順番は大切しているけれど、自分の意志や自分の考えを尊重されていない、していない状態は、

大切なエモーショナルニーズのひとつを、無視されていることになります。

 

自分で自分のやりたいことを自由に選べる、自分の意思を選択ができる状態が、夫婦として幸せに生きて、夫婦円満を感じる為は必要です。

 

もし自分の意思を相手に、長い間尊重されていないと、

自分でも自分の意思が分からなくなります。

 

* 自分の意思を選び取って生きていない(旦那さんの意思を常に優先してしまう)  ➡ 自分の人生を生きていない

 

3 気持ちの上でのつながりやアテンション。

気持の上で相手と深くつながっていることが、夫婦円満には絶対に必要なエモーショナルニーズの一つです。

気持の中でのつながりが弱ければ、夫婦としてのニーズは満たされません。

 

そして旦那さんは気持ちの上で、アテンション・注意を、あなたに十分向けてくれているか?

旦那さんはあなたについて日頃から、悩み事や問題がないのか、気持ちの上で、気にしてくれているのか

もし気にしてくれていれば、あなたのこのエモーショナルニーズは満たされ、安らぎます。

 

気持の上で十分につながっていて、自分の悩みを相手に十分相談できる状態であれば、

このエモーショナルニーズについては、満たされている状態です。

自分の悩み事を共有して、自分の辛い気持ちを相手に受け取ってもらえると、心理的に安心し、支えられます。

 

逆に、もし無視されているのであれば、気持ちの上で、傷つき、失望します。

* 無視されている ➡ 大切にされているとは思えない

 

4 ソーシャルコネクション: 自分の居場所や、自分が属しているもの (帰属)

人間が、そして夫婦が、幸せに生きるためには、社会の中で自分の居場所が必要です。

 

もしなにか困ったことがある時でも、夫婦関係に戻ってくれば、安心できる!

もし嫌なことがあっても、家族のいるところに帰えれば、相談して悩みを聞いてもらえる!

そういう自分の帰ってこれる場所 = 帰属している、自分の居場所が、人間として夫婦として幸せに生きるには必要です。

 

居場所とは、例えば、自分の夫婦関係、自分の家族、

自分の親戚関係、友達関係などに限らず。。。

もっと広く言えば、自分が属していると思えるような、会社や、何かの団体や、特定の生き方や、

趣味のグルプや、地域のコミュニティや、ボランティア活動、何かのムーブメントなどが必要です。

 

夫婦として、このニーズが満たされないと、幸せには生きていけません。

自分の生きている意味や存在価値に、直結する可能性のある大切な要素だからです。

 

ですから、そのような自分の居場所やソーシャルコネクションを、もし結婚相手に否定させると、

自分の生き方を否定された気持ちにもなります。

 

 

5 プライバシー

人間が、そして夫婦が幸せに生きるためには、プライバシーが必要です。

 

バランスのある、幸せな夫婦関係を維持するには、自分の為の空間や時間が必要です。

時々は自分だけになり、自分の気持ちを整理したり、

必要な時には一人になって、自分に最近起こった出来事を、

色々と考え直したりする、時間や空間が大切です。

 

もし結婚相手の支配欲が強く、コントロールしようとする傾向がある場合、

十分なプライバシーが存在しない可能性があります。

 

6 自分らしさ: センスオブセルフ: sense of self

自分らしいと自分のことを思えることが、人間として、夫婦として、幸せに生きるためには、とても大切です。

 

自分はどういう人間なのか、例えば、自分にとって何が大切なのか、

自分の好きなこと、嫌いなことは何かを分かっていることや、

自分の人生は今までどんな人生で、

これからどのような人生を歩んで行きたいのか。。。などが、

人間として、そして夫婦として、幸せに生きるためにはとても大切です。

 

夫婦関係が荒れてひどくなり、自分らしさが自分自身でも分からなくなると、

結婚生活が幸せだとは、もう感じれなくなります。

 

7 達成感:

人間は自分のことを好きになる、自分のことを受け入れるためには、自分自身にとって大切な事を、

自分は達成した、到達した、獲得したと思えることが大切です。

 

もし結婚相手に、そのような人生においての、根本的な達成感を強く否定されると、人間は激しい苦しみを経験します。

夫婦として仲良くなるためには、お互いにこの達成感を認め合うことが大切です。

 

逆に、あなたが大切だと思っている、例えば、動物愛護のボランティア活動を結婚相手に否定され、

「あんなこと、別ににどうでもいいことじゃないか! もうやめてしまえ!」と言われると、

自分の信じている方向性を否定され、

激しい苦しみを感じます。

 

8 人生の意味

上の6番や7番と、かなり重なりますが。。。

自分にとって大切な事や、自分にとつて深い意味のある事を、

結婚相手に否定されると、結婚生活が幸せだとは感じれなくなります。

 

結婚生活が幸せだと感じられるためには、自分が大切にしていることや、深い意味を感じれることを、

身近に感じたり、参加したり、実行したりすることが大切です。

 

夫婦がお互いに、自分の人生の意味を深め感じられるような体験や、生き方をしていけることが

夫婦として幸せに生きるためには、とても大切です。

 

9つめは。。。 あれ、8個だけでしたね。。。

ははは~~~ すみません。 いつかまた追加しますね。。。

 

 

https://www.asahi.com/articles/ASSDC232XSDCULLI008M.html?iref=comtop_7_06

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https://www.asahi.com/articles/ASS3Y3GR6S36UTFL00T.html?iref=pc_rensai_article_short_2116_article_4

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