離婚回避: 一番やってはいけない事2つ 

今日はよくあるご相談のケースについてです。

 

離婚はしたくないが、二人の関係が冷めてしまって、どうしたらいいのか分からない」

 

というご相談です。

 

よくあるケースは関係が、冷めてしまい、会話がほとんどなく

 

それを通り越して、挨拶さえもあまりしない

 

そんな場合に、まずすぐにできる事、すぐにでもやめるべき事は何でしょうか?

 

Aerial view of sakura cherry flowers blossom trees of Phu Lom Lo national park, Phu Hin Rong Kla National Park

 

侮辱しない

離婚回避のために絶対に止めるべき事の一つ目は、侮辱です。

 

日頃は挨拶も十分にしないほど、二人の関係が悪くなってしまうと、

 

相手を普通に責めるだけではなく、

 

侮辱したり、人格を否定するような事を、

 

お互いに平気で言っている可能性があります。

 

そして、その様な事が日常化している事実に、なかなか向き合えない

 

もしくは、気がつけない事もあります。

 

離婚を回避し、夫婦関係を再構築するためには、

 

まず初めに、旦那さんへの侮辱や人格否定は、

 

真っ先に止めるべき事です。

 

どんな人でも、もし侮辱されたら、挨拶する気分にもなかなかなれません。

 

 

旦那に報復してやりたい

離婚回避のために絶対に止める事の二つ目は、報復です。

 

相手を侮辱する様な発言が、飛びかっている時、

 

あなたの心の中には、旦那に「やり返したい」、

 

しかもなるべく強く、最大限のきつい言葉で、報復(ほうふく)したいという

 

報復感情が渦巻いていることでしょう。

 

感情の高まりにまかせて、つい旦那さんに強く報復・復讐(ふくしゅう)してしまう。

 

この、二人の間で復讐したり、されたりという環境は、

 

夫婦間の最悪のパターンです。

 

これだと、関係が悪化するばかりで、挨拶もしなくなるのも当然の事です。

 

Silhouette of a man practicing yoga, isolated against the blue sky.

 

自分の心の動きに気づけるようになる

ぜひ、自分の中の「復讐してやりたい」気持ちに、気をつけてみててください。

 

マインドフルになり、自分の中の「復讐してやりたい」という

 

その心の動きに気がつけるようになりましょう。

 

 

すぐ人生のドラマや人形劇に巻き込まれる

人間は一生、色々な人生のドラマに巻き込まれ、

 

なかなかそこから出る事ができません。

 

毎日の夫婦の間に繰り広げられる、強烈な人形劇に左右されて、

 

大切な人生の時間を無駄にしてしまいます。

 

時には一人の時間を作り、目を閉じて、

 

心を静め、

 

どういう風に人生を自分は過ごしたいのだろうか?

 

どういう時間を過ごせれば、幸せに感じれるのか?

 

自分に問うてみる事も、とても大切です。

 

目の前の夫婦間のドラマという台風と距離をとり、

 

自分の心と対話したり、

 

自分の心の状態に気づいていくと、

 

夫婦の間の人形劇からすらも、

 

あたたかい眼差しで、

 

俯瞰(ふかん)して見れるようになっていくかもしれません。

 

夫婦円満になる方法



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