毎日の風景にこそ夫婦円満のチャンスがあふれている 夫婦円満の秘訣
離婚という不安 出口が見えない苦しみ
夫婦二人の関係が、ずっと長い間悪い時には、
出口が見えないので苦しく、
どうしても不安になります。
「これからどうしたらいいのかな~?」
どうしたら、二人の関係が良くなるのか、
さっぱりわからず、悩んでいるかもしれません。
でも今まで、あなたは色々と試してきたことでしょう。
夫婦関係の本も、いくつか読んだかもしれません。
あきらめモード
それでも長い間上手く行かないと、
「あきらめモード」になってしまいます。
「私たちは離婚に向かっているのかな?」
ついそう考えてしまう時の、おすすめのアプローチを、
この記事では紹介します。
あきらめモードに変わる新しい考え方とは?
その様な出口がみえない苦しい時には、
次の様に考えて見ましょう~
* 実は普段のありふれた場面こそ、
沢山チャンスであふれている
毎日の当たり前の生活に、夫婦関係を改善していくための、
無数の機会があふれています!
ただ、気がつけないだけなのです。
ただ、上手く利用できないだけなのです。
例えば:
* 夕食のテーブルで、塩やしょうゆの瓶を彼に取ってあげる時
* 廊下ですれちがった時
* せまい洗面所に一緒にいる時
* 一緒にテレビ見ている時
* 旦那さんが何か話しかけてきた時
実はこんなありふれた場面は、
相手に親切にしたり、
優しい言葉をかけたり、
相手をはげましたりという、
夫婦関係の改善の大切なチャンス~
だから、これを上手く利用しない手はありませんよね~
塩の瓶を渡してあげる時には?
例えば、夕食の時に
塩やしょうゆの瓶を、
旦那さんに取ってあげる時の
その渡し方一つで、
全然違います。
塩の渡し方が、愛情表現にもなるし、
大嫌い・うざいの表現にもなります。
* 「めんどくせ~」の渡し方と
* 「はい、どうぞ~」って、
親切で優しさあふれる渡し方とでは、
これ、全然違います。
天と地ほどの差があります。
「めんどくせ~ 自分で塩ぐらい取れよ」で
渡された相手は、どう思うでしょうか?
この2つの差が、積み重なればどうなるか?
5年、10年と積み重なれば、どんな人でも簡単に想像できるほど、
大きな差になって蓄積してくはずです。
せまい洗面所で二人が一緒の時は?
他の例として、
せまい洗面所に一緒にいる時。
*「邪魔だ~ 早くどけ」ではなく、
* 「一緒にいれて幸せ~」
が分かるように!
廊下ですれちがった時には
* 「なんでそこに立ってんのよ、あんた!」
* 「早く歩いてよ! 邪魔よ」
っていう態度や、エネルギー感で接せられたら、
仲良くなれるはずもなく、
旦那さんに限らず、
嬉しく思う人はいません。
* 「どうぞ先に行っていいよ~」と、
相手を優先してあげる。
その様に、相手に親切にすることを楽しむ。
それが円満夫婦への道というものです。
特に難しい事ではなく、
親切にしてあげる事を、お互いに楽しむのです。
出会ったばかりの頃は、普通にしていたことでしかありません。
また、自分のニーズの前に、相手のニーズを考えてあげる。
そんな二人の間の空気感を「夫婦円満」と呼ぶわけです。
当たり前の連続が夫婦の毎日
廊下という、ありふれた場所で、
いや、そんな当たり前の風景こそ、
優しい親切心で接するべきなのです。
だって夫婦や家族は、日常の当たり前の風景の
連続なんですから!
当たり前を大切にする事が、
夫婦や家族を大切にする事です。
そして毎日そんなチャンスが、
普段の場面にあふれています~
だから、今すぐできるんです!
難しい事考えず、
一つ一つ積み上げて行けばいいだけ!
参考記事1:
参考記事2: